腓骨神経麻痺の原因と対策について|【大網街道整骨院整骨院が解説!】
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こんにちは!!
大網街道整骨院 院長の平本です。
当院のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます!
私は整骨院に求められることついて考え続け、その在り方を突き詰めた結果、「患者様のお悩みを早く解消すること」を追求することが大切だと感じています。
「痛みのある苦しい思いから早く解放されたい」
私もかつてその立場にいる当事者でした。
治療家として歩んでいくことを決めたきっかけは、高校時代にした大怪我から選手生命が絶たれたことでした。
「自分と同じ思いでバスケットボールが出来なくなる選手を減らしたい」という強い思いから治療院業界に入り、ひたすら痛みについて研究を重ね、多くの患者様の身体の痛みに向き合い続けてきました。
当院は、効果の見えづらいような施術は行いません。「その痛みを早期改善させる」ことを最優先に考え、患者様一人ひとりに真剣に向き合います。
そして、今回は腓骨神経麻痺について解説していきたいと思います。
足のしびれ…。
「何かの病気?」
「脳の問題?」
「疲れ、過労?」
一口に腓骨神経麻痺と言っても原因はさまざまで、対処法も異なります。
そこで今回はそんな腓骨神経麻痺に悩む方たちに向けて原因と症状、セルフケアについて詳しく解説していきます。
この記事が腓骨神経麻痺で悩むみなさんの参考になれば幸いです。
腓骨神経麻痺とは?
腓骨神経麻痺は、膝の外側が外部からの圧迫により痛みが生じる疾患です。
腓骨神経は下肢のなかでも膝下から外側を通り、足の甲にかけて伸びている神経。
特に膝の外側では身体表面に近い場所にあり、腓骨神経麻痺を締めつけられることで神経麻痺を受けることが多いです。
例えば、長時間の正座をしたときに足が痺れたり、動かしにくい感覚があったと思う方も多いと思いますが、これらも腓骨神経麻痺の圧迫が原因となって生じる症状です。
腓骨神経麻痺の原因
腓骨神経麻痺の原因は、外部からの圧迫です。
腓骨神経は膝の外側に位置する部分、腓骨頭の外側を回り込んでいます。この部分は身体表面に近く、クッションとなる脂肪がほとんどありません。
そのため、外側からの圧迫や損傷を受けやすく、骨折や打撲はもちろん、ゴムのきついハイソックスを履いたり、足を組んで座ったりなどで腓骨神経が圧迫されるといわれています。
実際に腓骨神経麻痺の症状が出ている方を診ていると、ほとんどの方に腓骨のズレが見つかります。
腓骨のズレにより長時間、腓骨神経が圧迫され続けていたところに、外部からの圧迫が加わることで腓骨神経麻痺が起こります。
腓骨神経麻痺の症状
腓骨神経麻痺の症状は足の甲、足の指にかけて痺れや痛み、ピリピリとした感覚をを感じるようになります。
この感覚障害は足の甲からはじまり、徐々に強くなります。
また、運動機能であれば足首を上げる筋肉の動きが制限されることがあり、足首を引きずるような歩行が見られることがあります。
ものに足を引っかけることが多くなり、転倒のリスクが高まります。気をつけましょう。
腓骨神経麻痺の方がやってはいけないこと
|過度な運動や負荷の制限
腓骨神経麻痺を発症している場合、足や足首の筋力や感覚が低下しています。急激な運動や重い負荷をかけることは、脚に負担をかけて症状を悪化させる可能性があります。
|過度な圧迫や振動の避ける
腓骨神経に対する過度な圧迫や振動は、神経の損傷を悪化させる可能性があります。長時間同じ姿勢をとることや、振動のある運動を行うことを避けるよう心がけましょう。
|高いヒールの靴の使用を避ける
高いヒールの靴は足や足首に負担をかけます、腓骨神経麻痺の発症している方はハイヒールの着用を控えましょう。予防方法として、アーチサポートやクッション性の高い靴を選ぶことで、足への負担を軽減できます。
大網街道整骨院での腓骨神経麻痺の治し方
大網街道整骨院では、治療を行うにあたりを腓骨神経麻痺を引き起こしている原因を入念にカウンセリング・チェックします。
- 自分の目で確認できない部分を姿勢分析ソフトを使用し、患者さんご自身に自覚していただきます。
- 身体をみて感じられる、わかりやすい検査をします。
- わたくし平本と共通の認識をとり、患者さんの根本原因が何なのか人体アプリやイラストでわかりやすくご説明させていただきます。肘の痛みの原因はさまざまですが、その多くは姿勢の悪さにあります。
当院では腓骨神経麻痺の原因になる不良姿勢には下記の4つのフローが関係していると考えています。
不良姿勢
筋力低下
↓
関節可動域の低下
↓
筋緊張
↓
腓骨神経麻痺
大網街道整骨院では4つのフローそれぞれに合わせた治療法で、患者さんの腓骨神経麻痺の根本改善を目指します!
痛み(しびれや鈍痛)
まずすねの外側から足の甲にかけてしびれや痛みが起こりますが、歩くとしびれが強くなり、歩けなくなることもあります。症状が強いと、足首が上にあがりづらくなり、スリッパがぬげやすかったり、つまづきやすかったりすることを改善していきます。
当院では、整形外科では薬やシップ、牽引等をうけてもなかなか改善が見られず、整体、整骨院等でも低周波電気やマッサージ、鍼などをうけても改善が見られない方が多く来院されます。
当院には腓骨神経麻痺を改善することに特化したハイボルト療法があります。
ハイボルト療法は高電圧のため、身体の深部にまで刺激を加えられることが大きな特徴です。同じ電気施術として、接骨院・整骨院でよく使用されている「干渉波療法」や、市販されている「低周波療法」などがあります。
しかし、これらの電気施術では皮膚抵抗が強いため、出力を上げにくくなっています。(出力を上げると、皮膚がピリピリとしてしまいます)一方ハイボルト療法は高圧電流で皮膚抵抗が少ないとされているため、皮膚に感じる痛みを抑えつつ、強い電気刺激を身体の深部にまで加えられるようになっています。
当院が使用しているハイボルト療法器(デルタ)は、400Vの出力であり、高い効果が期待できます。
マッサージや鍼、低周波電気では届かない身体の深部にある固まった筋肉や関節にハイボルト療法で施術することにより
腰を曲げた時の痛みや、歩いている時の痛み、しびれや重だるさを改善していきます。
多くの方が初回~数回で改善を実感していただける施術になります。
筋緊張(こり、張り)
痛みの改善がある程度してくると、足首を曲げた時の力の入らなさや重さ、こり、張りなどが気になりはじめます。
整形外科では血流をよくする薬、低周波、リハビリ、整体、整骨院等でもマッサージや鍼などをうけていてなかなか改善が見られ方が多く来院されます。
当院には筋緊張を改善することに特化した特殊手技があります。
業界歴20年、のべ15万人の施術をしてきた経験をもとに、プロ野球選手、プロゴルファー、力士などのアスリートから
病院リハビリ室、ご高齢者からお子様まで様々な方々を施術し支持していただいた特殊手技(マッサージ)で駆使し、こりを改善していきます。
うつ伏せで揉んでいるだけのマッサージとは違い、年齢、症状や様々な状況にたいして豊富な経験をもとに身に着けた
テクニックを使用し、根本改善を目指します。
また、施術を最初から最後まで院長が責任をもって担当させていただきますので、ご安心ください。
可動域改善
胸郭出口症候群で悩む方の特徴に身体の硬さがあります。特に股関節、足首周り。
股関節、足首周りに硬さがあると、どうしても可動域が狭くなってしまい首に不必要な負担がかかってしまいます。
この不必要な負担が腓骨神経麻痺の大きな原因です。
当院には可動域を改善することに特化したリフレキシブルというストレッチマシンを導入しております。
リフレキシブルとは、新感覚の動的ストレッチマシン。全身の力を抜いて筋肉に気持ちよくストレッチをかけ、関節の可動域を広げ、体をしなやかにしてくれます。
リフレキシブルは力をほとんど使わず、マシンを動かすだけで股関節、太もも、足首周りの柔軟性を高めてくれます。柔軟性が高まることで、関節の可動域が広くなり、患部にかかる負担を減らすことができます。
他の筋トレマシンは自ら力を入れて身体を筋肉を動かしますが、リフレキシブルは力を抜いてマシンの重りの反動でストレッチするマシンです。
やり方も簡単で当院でも80歳以上のご高齢者から小学生まで幅広く使用していただいています。
そしてリフレキシブルはプロ野球選手やプロゴルファーも使用している最新ストレッチマシンで、千葉県内でも数件しか導入されておりません。
大網街道整骨院は外房で唯一導入している整骨院です。
リフレキシブルを使用するにあたって私がお手本としてお見せして、その後患者さまに実際にご使用していただきます。
使用中は硬直している筋肉が伸ばされ、自分の痛い、重く感じている筋肉や関節が徐々にゆるんでいくことが実感できます。
自身の辛いところがゆるんでいく、動かすほどに筋肉や関節がゆるむ気持ちのいい感覚を実感できます。
3か所合計3分やっていただき、これだけで十分効果を感じることができます。
筋力低下の改善
腓骨神経麻痺を抱えるほとんどの方が痛みやだるさの影響から運動不足になり、筋力が低下しています。
特に姿勢に直接影響するお腹の体幹(インナーマッスル)の筋力の低下が原因で痛みがあらわれます。
動画サイトを見て、自ら体幹のトレーニングに取り組んでみたり、整形外科でのリハビリ施設のトレーニング、スポーツジムにて指導などを受けてもなかなか改善が見られない方が多く来院されます。
大網街道整骨院には筋力低下を改善することに特化した医療機器EMS(Elbio:エルビオ)を導入しております。
筋力をつけるというと多くの方が、スクワットやダンベルを使ったりして負荷が強いものを想像してしまいますよね?
しかし、ここでいう筋力低下の改善とは、体幹・インナーマッスル・姿勢に影響する身体の安定性を高めることを意味します。
体幹を鍛える方法としてチューブトレーニングやパーソナルジムでの60分トレーニングなどで体幹を鍛えるというのはすごく大変なのが現実です。
この医療機器Elbioは寝たままおなかにパットを貼って30分電気を流すだけで腹筋9000回行ったのと同じ刺激を与えられる医療機器です。
エルビオで内臓よりさらに深い部分にあるインナーマッスルに刺激を与えることで、起き上がりがラクになったことをすぐに実感できます。また、立ち上がった際に背筋がピンと伸びた感覚も実感していただけます。気になる方は、お気軽にご相談してください。
よくある質問
①腓骨神経麻痺を予防する方法はありますか?
はい!腓骨神経麻痺の予防方法は2つあります。ひとつが自分の足のサイズに合った靴を履くこと。2つ目は運動習慣を身につける、外傷を避けるなどです。
また、腓骨神経麻痺は糖尿病が原因で発症することもありますので、血糖値の管理も大切です。
身体のケアや食事バランスなどに気をつけて、イキイキした生活を送りましょう。
②腓骨神経麻痺は、手術なしで治すことはできますか?
はい!腓骨神経麻痺は手術しなくとも治療可能です。ご安心ください。
大網街道整骨院では過去のケガから現在の症状を詳しくカウンセリングさせていただき、麻痺の原因を特定します。
腓骨神経麻痺の原因は、主に神経の圧迫です。そのため神経の圧迫を予防・改善するための脚の筋力の強化をしていきます。
また、体幹の強化をして身体の安定性を高め、腓骨神経にかかる負担を減らし、麻痺の改善を図ります。
一緒に「自分史上最高に健康的な身体」を目指しましょう!
③腓骨神経麻痺の治療はどのくらいの期間かかりますか?
一般的に軽度な腓骨神経麻痺の場合は、数週間から数ヶ月の治療計画をたてて、施術を進めていきます。症状が進行してしまい、重度な麻痺の場合はより長い期間の治療が必要になることもあります。
大網街道整骨院では、入念なカウンセリングのもと最短で改善させ、再発しない身体づくりまでサポートさせていただきます。
少しでも脚に麻痺を感じる場合は、大網街道整骨院にご相談ください。発見するのが早ければ、早いほど完治までの期間が短くなります。
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