膝の痛みでよくあるお悩み
-
膝の内側に
痛みがあり、
徐々に関節も
変形してきた -
なぜ膝が
痛くなるのか
原因が
分からない -
スポーツ中に
膝を痛めて
しまった -
膝痛が
進行しており
不安がある
膝の痛みやこわばり、変形にお悩みではありませんか
膝の痛みは、主に中高年の方に発生しやすい症状として挙げられます。
しかし、事故やスポーツ中のケガによっては、
若い方も膝痛を生じるケースがあります。
ケガから膝の変形に繋がるおそれもあるため、年齢関係なく対策は早めに始めることが重要です。
現在膝の痛みがある方だけではなく、
将来的に膝痛の不安がある方も、こちらのページをご覧ください。
膝の痛みが生じる原因や対策(処置方法、予防方法)を分かりやすくまとめてあります。
膝の痛みでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
「立体動態波療法」は、有名なプロスポーツ選手も使用している、ケガの修復に優れた施術機器になります。
また、根強いコリ感やなかなか改善しない慢性疼痛の緩和にも効果が期待できます。
こちらのページでは、「立体動態波療法」をテーマに、機械の特徴や期待される効果・メリットをご紹介していきます。
膝の痛みは幅広い年代で発生する可能性があります
「膝痛は高齢者のもの」と考えている方は多いのではないでしょうか。
主に加齢が原因となって中高年に発生しやすいことが考えられていますが、スポーツや病気、事故などによっては若い方も膝の痛みが生じる場合があります。
原因に合わせた処置を行っていくためにも、こちらでは、膝の痛みが生じる主なメカニズムを確認していきましょう。
【膝関節について】
膝関節は、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)、膝蓋骨(膝のお皿)の3つの骨から構成されている、人体で最大の関節になります。
歩行や階段の上り下り、立ち上がる、しゃがむといった日常動作時に、体重を支える重要な役割を担っています。
【膝が痛む主な原因】
●変形性膝関節症
変形性膝関節症は、関節軟骨が磨り減ることで、関節に変形や痛みを生じたものを言います。
長年の使用に加え、加齢によって軟骨の弾力性が低下してくるため、変形性膝関節症は中高年の方に発生しやすくなっています。
また、関節を支える筋肉量が少ない点から、女性の方が膝の痛みを訴えることが多くなっています。
その他にも、次のような要因が重なると、変形性膝関節症を発症するリスクが高まります。
・肥満
・運動不足
・柔軟性の低下
・筋力の低下
・O脚、X脚
・外傷(靭帯、半月板損傷)
などが挙げられます。
●スポーツによる使いすぎ
過度な運動によって筋肉に疲労が蓄積し、膝の痛みに繋がることがあります。
また、オーバーユース(使いすぎ)に加え、ミスユース(身体の間違った使い方、負担のかかるフォーム)があると、膝のスポーツ障害を引き起こすおそれがあります。
→オスグッド、ジャンパー膝、ランナー膝など。
●急性のケガ(靭帯、半月板損傷)
・膝関節靭帯損傷
→ 外側・内側側副靱帯損傷:接触や転倒、事故などによって、膝が内反・外反強制されることで発生します。
前十字・後十字靭帯損傷:前方や後方からの膝の強打(スポーツ、交通事故)、ジャンプの着地などで発生します。
・半月板損傷
荷重がかかった状態で膝が強く捻られると、半月板は損傷しやすくなっています。
また、加齢によって半月板が変性し、気がついたら半月板を損傷していたというケースも多くあります。
膝の痛みは中高年の女性に発生しやすいですが、使いすぎやケガによっては、若い方であっても膝の痛みが生じる可能性があります。
【膝の痛みの症状】
●変形性膝関節症
・初期:立ち上がり、歩き始めといった動作の開始時に、膝が軽く痛んだり、こわばったりします。
長い時間歩くと再度痛むことがありますが、休むと痛みはひいてきます。
・中期:関節の変形が進行し、関節内に水が溜まることがあります。
歩行中は常に痛みがあり、休んでも痛みが取れづらくなってきます。
・末期:強い痛みと関節可動域の制限によって、歩く、しゃがむ、座るといった日常動作にも支障が出ることがあります。
●関節リウマチ(自己免疫疾患)
関節の痛み、腫れ、こわばりなどがリウマチの主な症状となります。
関節包や骨・軟骨の破壊が進行すると、膝の変形を引き起こすおそれがあります。
リウマチは免疫の異常で、自分の組織を攻撃してしまう病気になります。
●半月板損傷
運動時や膝の曲げ伸ばし時の痛み、引っかかりが主な症状になります。
症状が悪化すると、急に膝が動かなくなる「ロッキング」を起こし、歩行困難になるケースもあります。
膝痛を改善するためのセルフケア
一口に「膝の痛み」といっても原因は多岐にわたり、対処法も異なります。
処置を間違えると痛みを悪化させたり、長引かせたりするおそれがありますので、慎重にケアしていきましょう。
こちらでは、原因別に行える、膝痛への対処法と予防方法を詳しくご紹介していきます。
【膝の痛みを改善する方法】
●変形性膝関節症の対処法
炎症が強く出ている場合は、袋に入った氷水によって関節のまわりを冷却しましょう。
痛みが出る動作を避けることも大事ですが、痛みがあるからといって安静にしすぎるのもよくありません。
安静によって関節機能が低下し、さらに痛みと変形が進行していくという悪循環が生まれる可能性があるためです。
・椅子に座ったまま膝を曲げ伸ばしする
・5分でも10分でも良いので歩く
・ストレッチをする(特に股関節)
このように、できる範囲では関節を動かすようにしてください。 (膝の熱や痛みが悪化した場合は、一時中断して様子をみましょう)
●使いすぎによる痛みへの対処法
使いすぎによって痛みが生じているため、運動を休止することが大切です。
膝に痛みを繰り返しているようでしたら、身体の使い方が間違っている可能性もあります。
ストレッチして関節の柔軟性をつけるとともに、フォームを一度見直してみることをおすすめします。
●急性の外傷への対処法
POLICE処置(保護、最適な負荷、冷却、圧迫、挙上)の考えが重要になります。
しかし、保護や最適な負荷は素人では難しいため、早めに医療機関や接骨院・整骨院など外傷の専門家にみてもらってください。
痛みや腫れの状態をみながら、ストレッチ、筋力トレーニングなどで徐々に身体を動かしていきます。
【膝の痛みを予防する方法】
●ストレッチ
膝にかかる負担を軽減するため、太ももと股関節まわりを中心に、ストレッチで柔軟性をつけておきましょう。
・太もものストレッチ
膝を曲げてかかとをお尻につけ、上半身を後ろに倒す、太もも前のストレッチ 膝を伸ばして、上半身を前に倒していく、太もも後ろのストレッチ 上記の2種類のストレッチ方法があります。
・股関節のストレッチ
両方の足裏を合わせて座り、股関節を開くようにストレッチします。
・お尻のストレッチ
椅子に座り、片方の膝の上に反対側の足首(外くるぶし)を置きます。
その状態から上半身を前に倒して、お尻のストレッチをします。
●筋力トレーニング(膝周辺)
・タオルを潰すトレーニング
床に膝を伸ばして座ります。
膝の下に丸めたタオルを置き、膝を伸ばしてタオルを潰すようにしましょう。
・ボールを両膝にはさんで座る
内ももの筋力が低下すると荷重が外側に偏り、変形性膝関節症が進行しやすくなります。
内ももの筋力を鍛えるためにも、食事やテレビを見る時など、ボールやクッションを両膝にはさんで椅子に座るようにしましょう。
●適度な運動
ウォーキングによって、関節に負荷をかけるようにしましょう。
筋力アップとともに、関節周辺の循環も改善されてきます。
大網街道整骨院の【膝の痛み】アプローチ方法
炎症、水腫が強い場合、立体動態波による高周波、マイクロカレントをかけます。
その後包帯固定を行い、炎症、水腫の症状緩和を目指します。
筋緊張、関節拘縮がみられるケースが多いため、特殊手技、ハイボルト、モアクトで筋緊張、関節拘縮を改善させ痛みを改善させます。
痛くて運動できず肥満、筋力低下が見られる場合も多くあり、その際にはリフレキシブル、エルビオで改善に導きます。
著者 Writer
- 院長:平本 賢治(ヒラモト ケンジ)
- 【生年月日】1984/6/21
【血液型】 B型
【出身】 千葉県鴨川市出身
関連コラム Column
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
【公式】大網街道整骨院
公式SNSアカウント 大網街道整骨院ではFacebook・Instagramを運用中!
【公式】大網街道整骨院
公式SNSアカウント 大網街道整骨院ではFacebook・Instagramを運用中!
【公式】大網街道整骨院
公式SNSフォローお願いします!
- 新しい施術のご案内をしています
- 受付時間変更などのご案内をしています