腰椎椎間板ヘルニアで腰や足がしびれる方へ|大網街道整骨院の施術法と改善ステップ
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こんなお悩みありませんか?
腰からお尻、太もも〜ふくらはぎにかけて電気が走るようなしびれがある
長く座れない/立っているとつらい
前屈みや、くしゃみ・咳でズキッと悪化する
病院で「椎間板ヘルニア」と言われ、薬や牽引で変化が乏しい
「手術しかないの?」と不安
当院は、症状の段階に合わせた4つの施術軸(ハイボルト/筋膜リリース/ストレッチマシン「リフレキシブル」/EMS「エルビオ」)を組み合わせ、痛みの軽減から再発予防まで一気通貫でサポートします。
腰椎椎間板ヘルニアとは?(原因と仕組み)
椎間板は、背骨と背骨の間でクッションの役目をする組織。加齢・姿勢不良・反復動作・体幹筋力低下などで負担が続くと、椎間板の一部が後ろ側に膨らんだり飛び出して、神経(坐骨神経など)に触れる/圧迫することで、痛みやしびれが生じます。
ポイントは3つ。
炎症…神経周囲に炎症が起きると痛みが強くなる
滑走不全…神経や筋膜が固まり、動きで引っ張られて痛む
体幹の安定不足…腹圧が保てず、腰に負担が集中
つまり、炎症のケア × 動く組織の滑らかさ × 体幹の安定を整えることが、改善の近道です。
腰椎椎間板ヘルニアで出やすい症状チェック
腰やお尻の片側が特に痛い/しびれる
前屈み、靴下を履く動作で悪化
長く座っていると症状が強まり、歩くと少し楽
ふくらはぎや足先のしびれ・だるさ
朝起き上がる瞬間や、咳・くしゃみでズキッ
※ 排尿・排便障害、著しい筋力低下がある場合は医療機関へ至急相談を。
病院と整骨院での治療の違い
病院:画像検査(MRI等)・痛み止め・ブロック注射・手術の判断
整骨院:神経に負担をかけている「動き・筋膜・体幹」を整える保存療法
ヘルニアは時間経過で自然縮小する例も少なくありません。その間に「どのように動かし、どの筋を使い、どの刺激を避けるか」を整えることが、痛みの軽減と再発予防に直結します。
当院の腰椎椎間板ヘルニア施術方針(段階別)
症状の強さや経過に応じて、下記を組み合わせます。同じヘルニアでも処方は一人ひとり違います。
① 炎症期(痛み・しびれが強い)
ハイボルト:深部まで届く特殊電気で、痛みの緩和を優先。
立体動態波:広がる立体電流で神経周囲の反応を落ち着かせる。
局所の負担を減らす姿勢指導:座り方・寝返り・起き上がり動作のコツ。→ まず痛みを下げて動ける状態へ。
② 回復期(動けるが、まだ不安)
筋膜リリース(モアクト):腰〜臀部〜太もも裏の硬さ・癒着を解いて、神経の滑走を改善。
リフレキシブル:ストレッチマシンで股関節・骨盤周囲の可動域を回復。
フォーム修正:反り過ぎ・丸まり過ぎを避け、痛みの出ない動き方を習得。
→ 痛みの波を小さくし、日常動作をスムーズに。
③ 再発予防期(良い状態をキープ)
EMS「エルビオ」:腹圧の要である腸腰筋・腹横筋などを狙って刺激。
セルフケアの最適化:短時間で続けられる2〜3種目に厳選。
仕事・趣味別の負担分散:運転/立ち仕事/ゴルフ等に合わせた使い分けを提案。
→ 体幹の安定軸を作り、再発を防ぐ。
ヘルニア対応の強みと特徴
痛みの強さに合わせた段階的な施術
「痛みが強い今は何をすべきか」「落ち着いてきたら何を変えるべきか」を、段階ごとに分けて施術を行います。
その時の状態に合わせた最適な施術を選ぶことで、回復までの道のりをムリなく進められます。
電気・手技・ストレッチ・体幹トレーニングを組み合わせた施術
当院では、電気治療だけ・マッサージだけではなく、
「電気で炎症を抑え」「手技で筋肉や神経の動きを整え」「ストレッチで関節を動かしやすくし」「体幹を鍛えて再発を防ぐ」
といったように、いくつもの方法を組み合わせてトータルにサポートします。
ひとつの施術で終わらせず、全体を整えるのが特徴です。
変化を“見える形”で実感できる検査
施術の前後で、前かがみや後ろ反り、片足立ちなどの動きをチェックし、
「どれくらい変わったか」を患者さん自身が感じられるようにしています。
その場で体の変化を確認できることで、納得しながら安心して通っていただけます。
計画的な通院で“戻らない体”をつくる
痛みが取れた後こそ、体を整える本当のスタートです。
初期は集中的にケアし、回復が安定してきたら再発しない体づくりへ段階を進めます。
一時的な緩和で終わらせず、通院のリズムそのものが改善への道になるよう計画的にサポートします。
このように当院では、**「その時の状態に合わせた適切な施術」と「再発しない体づくり」**を両立させることを大切にしています。
症状別シナリオ(例)
座ると悪化・歩くと楽:椎間板負荷過多タイプ
→ 座り姿勢の改善+ハイボルト→臀部筋膜リリース→股関節ストレッチ→体幹安定化
朝が一番つらい:夜間の姿勢/冷え/腹圧低下
→ 寝返り動作の練習+腹圧呼吸→リフレキシブル→エルビオ
くしゃみでズキッ:腹圧コントロール不全
→ 骨盤底〜腹横筋のタイミング訓練+日常のモーション修正
自宅でできるヘルニア悪化予防法
同じ姿勢を続けないこと
長時間のデスクワークや運転は、椎間板に大きな負担をかけてしまいます。
目安として30〜45分に一度は立ち上がり、体を軽く伸ばすようにしましょう。
「立ち上がる」「座り直す」など、わずかな動きでも血流が改善し、
神経や筋肉の圧迫を防ぐことができます。
仕事中なら、トイレや給湯室への移動をあえてストレッチ代わりに使うのもおすすめです。
腰やお尻を冷やさないこと
腰まわりの筋肉は冷えると血流が悪くなり、痛みやしびれが出やすくなります。
冬場だけでなく、夏の冷房や寝るときの冷気も意外と大敵です。
薄手の腹巻きや、椅子に敷くクッションを使って腰を温めることで、
筋肉のこわばりを防ぎ、再発予防につながります。
お風呂ではシャワーだけで済ませず、湯船で体を芯から温めるのも効果的です。
前かがみ姿勢を長く続けないこと
洗面や掃除、荷物を持つときなど、前かがみの姿勢は椎間板に最も強い圧力がかかります。
日常では「片膝をつく」「脚を開いて腰を落とす」など、
腰を折らずに動ける姿勢を意識しましょう。
洗顔や洗い物をするときは、片足を少し前に出して支えるだけでも腰への負担が軽減します。
また、朝一番や長時間座った後など、動き出すときはいきなり前かがみにならないよう注意が必要です。
まとめ:小さな意識が回復スピードを変える
ヘルニアは「少し無理をしただけ」で再発することもあります。
ですが、毎日の習慣を少し工夫するだけで、腰の負担を大幅に減らせます。
施術と合わせて、こうした日常のセルフケアを意識することで、
「治す」だけでなく「戻さない」体づくりが実現します。
通院頻度と改善までの目安
腰椎椎間板ヘルニアは、痛みの強さや原因の深さ(筋肉由来・神経圧迫・骨盤のゆがみなど)によって、回復のスピードが異なります。
当院では、症状の段階に合わせて通院ペースを計画し、早期の改善と再発予防の両立を目指します。
【初期〜急性期】痛みやしびれが強い時期
週3〜4回の通院が目安
まずは「動ける状態」を取り戻すことを優先します。
ハイボルトなどの電気施術で炎症を抑え、神経の負担を軽くし、痛みの波を鎮めていきます。
数回の施術で「立ち上がれるようになった」「夜間の痛みが減った」といった変化を感じる方が多い段階です。
【改善期】動きが出てきて、痛みが落ち着いてきた段階
週2〜3回の通院が目安
筋膜リリースやリフレキシブルによって、再発の原因となる筋肉の硬さや可動域の制限を取り除きます。
体がスムーズに動くようになると、**「歩く距離が延びた」「家事が楽になった」**など日常生活の改善を実感できます。
【再発予防・定着期】痛みが落ち着いた後の安定化期間
週1〜2回の通院が目安
EMS(エルビオ)を中心に、体幹を鍛え、良い状態を“定着”させていきます。
この時期は**「体を戻さないためのメンテナンス」**にあたります。
「長時間の外出も怖くない」「趣味を再開できた」といった声も多く、再発を防ぐための重要な期間です。
通院ペースは一人ひとり違います
症状・生活環境・お仕事の内容によって最適な通院頻度は異なります。
当院では、その時の状態を確認しながら計画的に通院スケジュールを立てるため、無理な回数の提案は一切いたしません。
よくある質問
Q. 手術は必要?
A. 麻痺や重度の排尿障害など緊急のサインがなければ、多くは保存療法の対象です。当院では病院連携しつつ保存療法を最適化します。
Q. すぐ運動して大丈夫?
A. 痛みが強い時期はやり過ぎが逆効果。段階に応じて内容を切り替えます。
Q. どれくらいで良くなる?
A. 個人差がありますが、初期〜回復期で体感の改善が出る方が多いです。再発予防まで含めると数週間〜数ヶ月を目安に。
患者様の声
大網白里市/40代男性(デスクワーク)
「座り仕事で足のしびれが続き、病院の薬で変わらず。ハイボルトと股関節のストレッチで長く座れる時間が延び、週末も外出できるように。」
茂原市/50代女性(立ち仕事)
「朝の動き出しが一番つらかったのですが、寝返りや起き上がりのコツを教わり、朝の一歩目が楽に。リフレキシブルは気持ちよく伸びる感じです。」
東金市/60代男性(ゴルフ)
「再発が心配でクラブを握れませんでしたが、エルビオで腹圧が入る感覚をつかみ、スイング後半の不安が減少。練習量を少しずつ戻せています。」
まとめ|痛みの鎮静から再発予防までサポート
腰椎椎間板ヘルニアの鍵は、
①痛みの鎮静 → ②動きの回復 → ③体幹の安定化(再発予防)。
当院は4つの施術軸を、その時の状態に合わせて最適化します。
「痛みを減らしながら、また動ける体へ」。一緒に段階を進めていきましょう。
関連リンク
腰の痛みの原因はヘルニアだけでなく、筋肉や姿勢の乱れなどさまざまです。
詳しくは「腰痛の原因と整骨院での対処法」をご覧ください。
お尻から脚にかけてのしびれや痛みがある場合は、坐骨神経痛の可能性もあります。
坐骨神経痛の原因と整骨院での改善方法もあわせてご参考ください。
施術内容や通院頻度の目安については、料金ページで詳しくご案内しています。
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