背中の痛みとおさらば！原因と症状を徹底解説

こんにちは！！
大網街道整骨院　院長の平本です。

当院のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます！

私は整骨院に求められることついて考え続け、その在り方を突き詰めた結果、「患者様のお悩みを早く解消すること」を追求することが大切だと感じています。

「痛みのある苦しい思いから早く解放されたい」

私もかつてその立場にいる当事者でした。
治療家として歩んでいくことを決めたきっかけは、高校時代にした大怪我から選手生命が絶たれたことでした。

「自分と同じ思いでバスケットボールが出来なくなる選手を減らしたい」という強い思いから治療院業界に入り、ひたすら痛みについて研究を重ね、多くの患者様の身体の痛みに向き合い続けてきました。

当院は、効果の見えづらいような施術は行いません。「その痛みを早期改善させる」ことを最優先に考え、患者様一人ひとりに真剣に向き合います。

そして、今回は背中の痛みについて解説していきたいと思います。

最近増えている背中の痛み…。
「姿勢が悪いから？」
「内臓の病気？」
「ストレスの影響？」
一口に背中の痛みと言っても原因はさまざまで、対処法も異なります。

そこで今回はそんな背中の痛みに悩む方たちに向けて原因と症状、セルフケアについて詳しく解説していきます。

この記事が背中の痛みで悩むみなさんの参考になれば幸いです。

背中の痛みの原因

筋肉疲労や筋肉の緊張

日常生活で筋肉が疲労したり、収縮したりすることで、背中の痛みを引き起こします。筋肉に疲労が蓄積されると硬くなり、血流が悪くなります。血液の循環がうまく行われないと酸素や栄養分が十分に行き渡らなくなり、疲れや痛みが発生します。筋肉の疲労や緊張は、運動不足や長時間の同じ姿勢などが原因として考えられます。

脊椎の問題（例：脊柱側弯症、ヘルニア、椎間板障害）

脊椎の問題は、脊椎の骨や椎間板、神経などに異常があることが原因で、背中の痛みを引き起こすことがあります。例えば、重いものを持ち上げたり長時間同じ姿勢でいたりすることで、脊椎に過剰な負荷や圧力がかかります。また、加齢に伴い、脊椎の骨密度が低下し、脊椎に問題が現れることがあります。脊椎の問題には、脊柱側弯症やヘルニア、椎間板障害などがあります。

ストレスによる背中の痛み

ストレスや精神的な負荷が重い場合、背中の筋肉が緊張しやすくなり、痛みが生じることがあります。ストレスを感じると、交感神経が優位になり筋肉の緊張が増えます。長期間ストレスを感じるとことで背中の筋肉が緊張し続け、背中の痛みを引き起こします。また、ストレスを感じることで肩や首が緊張し姿勢が悪くなります。悪い姿勢が続くことで背中の筋肉に負担がかかり、痛みが現れることもあります。

 内臓の疾患（例：胃炎、膵炎、胆石症）

内臓の疾患がある場合、その疾患に関連する痛みが背中に現れることがあります。例えば、胃炎や膵炎の場合は、背中と腰に痛みが現れます。また、胆石症の場合は、右肩や背中に痛みを感じます。入念な問診で痛みの出ている部位、痛みの特徴（動かさなくても痛い、夜中痛い等）を入念に検査します。そして、痛み出した原因、転倒などの経験はないかしっかりヒアリングし、専門外だった場合は病院を紹介いたします。

背中が痛いときにやってはいけないこと

背中が痛いときには、以下のような行動は避けることが望ましいです。

長時間同じ姿勢を続けること

長時間同じ姿勢を続けることで、背中の筋肉や骨格に負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。できるだけ姿勢を変えたり、休憩をとったりするよう心がけましょう。

急激な運動

急な過剰な運動は、筋肉を痛めたり、悪化させたりすることがあります。背中の痛みがある場合は、軽いストレッチなどの軽い運動を行う程度にとどめ、無理をしないようにしましょう。

重いものを持ち上げること

重いものを持ち上げることは、背中の筋肉や骨格に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。重いものを持ち上げる場合は、腰を曲げずに膝を曲げて持ち上げるようにしましょう。

無理な姿勢をとること

無理な姿勢をとることは、背中の筋肉や骨格に負担をかけ、痛みを引き起こすことがあります。できるだけ自然な姿勢をとり、無理をしないようにしましょう。

自己判断での医薬品の使用

背中の痛みに対して、自己判断で医薬品を使用することは避けるべきです。医師の診断や処方に従い、適切な医薬品を使用するようにしましょう。

背中の真ん中の痛みとストレスの関係性

背中の真ん中の痛みとストレスには密接な関係性があります。

強いストレスを感じ続けることで交感神経が優位になり、筋肉が緊張し、背中の真ん中に痛みが現れます。
また、ストレスが原因で免疫力が低下し、炎症が起こりやすくなるため、痛みを感じやすくなる可能性もあります。

さらに、不安やうつ病などの心理疾患も身体的な痛みや不調を引き起こすことがありますので、気をつけてください。

ストレスが原因で背中の真ん中の痛みが起こる場合は、ストレスを解消することが重要です。適度な運動やストレッチ、深呼吸などを行うことで、筋肉の緊張を解消し、ストレスを減らしましょう。

また、自分と向き合う時間を作り、何がストレスの原因になっているのか自分なりに考えることも大切になります。

おすすめセルフケア｜自分で行える背中の痛み　対処法

休息と適切な姿勢の確保

背中の痛みがある場合は、休息をとり、背中に余分な負担をかけないようにしましょう。また、正しい姿勢を保つことも重要です。椅子に座るときや立つときに背筋を伸ばし、背中を直立させるようにしましょう。

温湿布や氷の利用

痛んでいる部位に温湿布を貼ったり、氷を当てたりすることで、炎症や筋肉の緊張を緩和することができます。温湿布は血流を促進し、筋肉をほぐす効果があります。氷は痛みや腫れを軽減する効果があります。適切な方法で使用し、数日間続けて効果を確認してください。

ストレッチと筋強化の運動

背中の痛みを軽減するために、ストレッチや筋力トレーニングを行うことが役立ちます。背中の筋肉を柔らかくするストレッチや、背中を支えるための筋肉を強化する運動を取り入れましょう。ただし、痛みがひどい場合や症状が悪化する場合は、無理せずに休息をとることが重要です。

良質な睡眠

背中の痛みがある場合は、質の良い睡眠をとることが重要です。寝るときに適切なマットレスと枕を使用し、寝姿勢に注意して横になってみてください。

大網街道整骨院での背中の痛み　アプローチ

多くの場合、背中の痛みの根本原因は、パソコン仕事やスマホの使いすぎなどによる生活習慣と筋肉の固まりであることが多いです。しかし、患者さんにとっては思いもよらないことが原因になっていることがあります。

当院では、治療を行うにあたって背中の痛みを引き起こしている原因を入念にカウンセリング・検査を行います。

姿勢分析ソフト「posen:ポーズン」を使用し、患者さんご自身に姿勢の悪さを目で確認していただきます。

また背中の痛みの原因はストレスが起因している場合があるので、患者様の生活習慣、悩みなどもしっかりヒアリングして根本原因を特定します。

背中の痛みの原因は慢性系や急性系、内臓系と様々で、それぞれに合った治療を行わないと、改善が期待できません。

間違った治療を行うことで、さらに悪化させてしまう恐れもあります。

当院では、入念なカウンセリング・検査ののもと原因を特定し、治療を提案したしますので、ご安心ください。

まとめ

いかがでしたか？この記事では、背中の痛みの原因や症状について解説させていただきました

この記事を読んで、背中の痛みの正体が一体何だったのか理解が深まったのではないでしょうか？

また、背中の痛みに悩む方に向けて自宅で行えるセルフケア方法もお伝えさせていただきました。ぜひ、今回ご紹介したセルフケア法を参考に自宅で取り組んでみてください。

それでも、背中が痛くて仕方がないという方は、大網街道整骨院を頼ってみてください。