左肩の痛みの原因と治し方｜大網街道整骨院が徹底解説！

こんにちは！！
大網街道整骨院　院長の平本です。

当院のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます！

私は整骨院に求められることついて考え続け、その在り方を突き詰めた結果、「患者様のお悩みを早く解消すること」を追求することが大切だと感じています。

「痛みのある苦しい思いから早く解放されたい」

私もかつてその立場にいる当事者でした。
治療家として歩んでいくことを決めたきっかけは、高校時代にした大怪我から選手生命が絶たれたことでした。

「自分と同じ思いでバスケットボールが出来なくなる選手を減らしたい」という強い思いから治療院業界に入り、ひたすら痛みについて研究を重ね、多くの患者様の身体の痛みに向き合い続けてきました。

当院は、効果の見えづらいような施術は行いません。「その痛みを早期改善させる」ことを最優先に考え、患者様一人ひとりに真剣に向き合います。

そして、今回は左肩の痛みについて解説していきたいと思います。

左肩の痛み…。
「四十肩？五十肩？」
「内臓の病気？」
「加齢の影響？」
一口に左肩の痛みと言っても原因はさまざまで、対処法も異なります。

そこで今回はそんな左肩の痛みに悩む方たちに向けて原因と症状、セルフケアについて詳しく解説していきます。

この記事が左肩の痛みで悩むみなさんの参考になれば幸いです。

肩に痛みが出る主な原因

肩が痛む主な原因は、打撲や姿勢不良でのデスクワークなどが挙げられます。

このような肩の痛みは、数日安静にすることで症状がやわらぎ、10日ほどで治ることが多い傾向にあります。

また、痛みの原因が肩にない場合には、精神的なストレスや緊張性頭痛、内臓の不調などが原因のものです。

なかには、激しい痛みが長引いて夜眠れなくなったりする人もいます。

いずれの場合も、痛みの原因を早急に発見し、適切な治療をすることが痛みを改善する近道です。

左肩に痛みがでる原因　3つ

五十肩（肩関節周囲炎）

五十肩の正式名称は肩関節周囲炎と呼びます。この疾患の特徴は、肩を動かした際に痛みを伴い、シャツの袖に腕を通す動作などがつらくなることです。肩関節の周りにある組織が加齢に伴って老化し、炎症が起こることで生じます。

また五十肩は夜になると痛みがひどくなり、眠れなくなるケースもあります。症状が軽い場合には自然に治ることもあります。

しかし、放置しておくことで関節が癒着してしまいかえって悪化することもありますので、痛みが続く場合は早めに専門家に相談しましょう。

肩腱板断列

痛みを我慢できないほどの強い痛みや筋力の低下は、肩腱板断裂の可能性が高くあります。肩腱板断裂とは、肩の関節を形成する4つの筋肉（肩腱板筋）の一つが切れてしまった状態です。

多くの場合、肩の使いすぎによる腱板のすり減りや、加齢による老化によって断裂が生じます。また、怪我などの外傷によって一気に断裂が起こることもあります。

症状は五十肩と同様に、肩の動かしづらさを感じたり、動かしたときに痛むといったものが多くみられます。

五十肩は症状が悪化することで関節が癒着してしまうことがありますが、肩腱板断裂は関節が硬くなりません。痛みが長期間続く場合は、専門家に相談しましょう。

内臓の不調

左肩が痛む原因が外傷ではなく、特定できない場合は、内臓の不調が原因の場合もあります。日常生活の食事で胃に負担をかけたり、心臓に圧力をかけることで左肩にこりや痛みがでます。

心臓、胃、膵臓は左肩の皮膚とリンクしています。これらの内臓に負担がかかり続けることで痛みが生じる場合があります。

肩の痛みを予防！肩甲骨のストレッチ　３選

｜振り子体操

①片手を椅子などにつき、身体を前傾させます。

②もう片方の腕を自然に垂れ下がらせ、腕を振り子のように前後左右に10〜20回程度小さく揺すります

③痛みがない場合はペットボトルなどをもち、少し負荷を上げることで強化できます。

｜肩甲骨のアップダウン体操（四つん這い）

①手を肩幅よりやや広めに、四つん這いの姿勢をとります。手首は肩の直下、膝は腰の直下になるようにします。

②肩甲骨を頭の方へゆっくりと近づけましょう。その際、肘が曲がらないように注意してください。大切なポイントは、肩甲骨だけを動かすことです。耳と肩を近づけるイメージで、首をすくめましょう。

③肩甲骨を臀部の方へと戻します。このとき、耳と肩の幅が広がり、背骨が伸びていきようなイメージをしてください。

④②〜③を5〜10回程度繰り返しましょう。

｜肩甲骨のアップダウン体操（座位）

①椅子に座り背筋を伸ばし、両手をだらんとたらします。

②背骨を動かさないように、肩を耳の方に近づけるイメージで首をすくめてください。

③背骨を動かさずに肩をすとんと下げます。

④②〜③を5〜10回程度繰り返します。

大網街道整骨院での左肩の痛みの治し方

大網街道整骨院では、治療を行うにあたり左肩の痛みを引き起こしている原因を入念にカウンセリング・チェックします。

1. 自分の目で確認できない部分を姿勢分析ソフトを使用し、患者さんご自身に自覚していただきます。
2. 身体をみて感じられる、わかりやすい検査をします。
3. わたくし平本と共通の認識をとり、患者さんの根本原因が何なのか人体アプリやイラストでわかりやすくご説明させていただきます。左肩の痛みの原因はさまざまですが、その多くは姿勢の悪さにあります。

当院では左肩の痛みの原因になる不良姿勢には下記の4つのフローが関係していると考えています。

不良姿勢

筋力低下
↓
関節可動域の低下
↓
筋緊張
↓
左肩の痛み

大網街道整骨院では４つのフローそれぞれに合わせた治療法で、患者さんの左肩の痛みの根本改善を目指します！

まず左肩を曲げた時の痛みや、動かした時の痛み、硬さや重だるさを改善していきます。
当院では、整形外科では薬やシップ、注射等をうけてもなかなか改善が見られず、整体、整骨院等でも低周波電気やマッサージ、鍼などをうけても改善が見られない方が多く来院されます。

当院には痛みや肩があがらない事を改善することに特化した立体動態波療法があります。

立体動態波療法では、3方向から電気を流し、身体の深部へ広範囲に刺激を加えられるようになっています。

また、機器のモードを変更し微弱電流（マイクロカレント）を流すことで、炎症の抑制も期待できるのです。

【立体動態波療法に期待される効果】

立体動態波療法を行うことで、次のような効果が期待できます。

痛みの改善

立体動態波療法を行うことで、硬くなっている筋肉の緊張が緩和され、血流の促進が期待できます。
血液には、老廃物を排出し体外へ出そうとする機能があるため、血流が改善されることで、肩関節周囲炎、四十肩、慢性症状の改善が目指せます。

関節可動域の改善

立体動態波療法は筋肉以外にも、関節へのアプローチへ使用されます。
そのため股関節や膝、足首などに感じる痛みの緩和が期待できます。

また、関節を調整することで身体の柔軟性が向上し、可動域の改善が目指せます。

●筋萎縮の予防・改善

電気刺激を与え、不随意的に筋肉を運動させることで、加齢やケガ、病気などから生じる筋委縮の予防や改善を図れます。

まとめ

いかがでしたか？この記事では、左肩の痛みの原因や症状について解説させていただきました

この記事を読んで、左肩の痛みの正体が一体何だったのか理解が深まったのではないでしょうか？

また、左肩の痛みに悩むかたに向けて自宅で行えるセルフケア方法もお伝えさせていただきました。ぜひ、今回ご紹介したセルフケア法を参考に自宅で取り組んでみてください。

それでも、痛みがひどくて仕方がないという方は、大網街道整骨院を頼ってみてください。