春と秋はぎっくり腰に要注意!?大網街道整骨院が徹底解説!!
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こんにちは!!
大網街道整骨院 院長の平本です。
当院のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます!
私は整骨院に求められることついて考え続け、その在り方を突き詰めた結果、「患者様のお悩みを早く解消すること」を追求することが大切だと感じています。
「痛みのある苦しい思いから早く解放されたい」
私もかつてその立場にいる当事者でした。
治療家として歩んでいくことを決めたきっかけは、高校時代にした大怪我から選手生命が絶たれたことでした。
「自分と同じ思いでバスケットボールが出来なくなる選手を減らしたい」という強い思いから治療院業界に入り、ひたすら痛みについて研究を重ね、多くの患者様の身体の痛みに向き合い続けてきました。
当院は、効果の見えづらいような施術は行いません。「その痛みを早期改善させる」ことを最優先に考え、患者様一人ひとりに真剣に向き合います。
そして、今回はぎっくり腰について解説していきたいと思います。
ぎっくり腰…。
「重たいものを持ってないのに?」
「かがんだだけで?」
「元々腰痛もちだから?」
一口にぎっくり腰と言っても原因はさまざまで、対処法も異なります。
そこで今回はそんなぎっくり腰に悩む方たちに向けて原因と症状について詳しく解説していきます。
この記事がぎっくり腰で悩むみなさんの参考になれば幸いです
季節の変わり目に気をつけたい腰のトラブル ─
季節の変わり目になると、当院にはある共通したお悩みを持つ方が急増します。
それは、「ぎっくり腰」です。
「今まで平気だったのに突然…」
「ちょっと体をひねっただけで動けなくなった」
そう話される患者様の多くが、春や秋のタイミングでこの症状に悩まされています。
実はこの“ぎっくり腰”、季節の変わり目特有の体の変化が大きく関係しているのです。
ぎっくり腰とは?突然の痛みの正体
「ぎっくり腰」は医学的には「急性腰痛症」と呼ばれ、腰部の筋肉や関節、靭帯に急激な負担がかかって炎症を起こす状態を指します。
中には「骨に異常があるのでは?」と心配される方もいらっしゃいますが、実際にはレントゲンやMRIでは異常が見られないことが多いのが特徴です。
痛みは突発的で強烈。
動こうとすると「ビキッ」と電気が走るような痛みが走り、歩行や起き上がりが困難になることも。
なぜ“春と秋”にぎっくり腰が増えるのか?
気温差が筋肉を緊張させる
春と秋は、昼と夜の寒暖差が10度以上になることもある季節。
日中は暖かくても、朝晩は肌寒いという日が続きます。
この気温差に体がついていけず、筋肉が冷えてこわばってしまうのです。
筋肉が硬くなった状態で急に動いたり、ひねったりすると、柔軟性が落ちた筋肉に急な負荷がかかって傷めてしまいます。
特に寝起きや外出時は、腰を冷やさない工夫が必要です。
生活や環境の変化が身体にストレスを与える
春は入学・入社・異動など生活の大きな変化があり、
秋は仕事の繁忙期や季節的な気だるさも出やすく、精神的にも身体的にも負担がかかる時期。
実はこうしたメンタル的なストレスが筋肉の緊張を引き起こす要因となります。
自律神経が乱れ、血流も悪くなり、結果として腰への負担が蓄積されやすくなるのです。
動かし慣れていない身体”に突然の負荷
「暖かくなったから久々に運動を再開した」
「夏が終わって涼しくなったから畑仕事や大掃除を始めた」
といったように、急に体を使い始める人が増えるのもこの時期です。
冬の間に縮こまっていた筋肉や関節が準備不足のまま動かされ、
結果としてぎっくり腰を引き起こしやすい状態になっているのです。
意外と多い!ぎっくり腰の「予兆サイン」
ぎっくり腰は突然起こると思われがちですが、
実は事前に小さなサインが現れていることが多いです。
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朝、腰が重く感じる
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靴下を履くのがつらい
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座っていて立ち上がる時にピキッとくる
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腰を反らすと違和感がある
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体が左右に傾いている感じがする
これらは**“腰に負担が蓄積されている証拠”**。
違和感を感じたら、早めに対策を取ることが予防につながります。
自宅でできる!ぎっくり腰予防セルフケア
朝一番の「寝たまま腰ひねり体操」
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仰向けに寝て、膝を立てます
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両膝をそろえて左右にゆっくり倒す
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腰の動きを感じながら、5往復ほど繰り返す
→ 腰回りの可動域を広げ、柔軟性が戻ります。朝起きた直後に行うのが効果的です。
骨盤安定!簡単スクワット
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足を肩幅に開き、手は腰か胸の前に
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ゆっくりとお尻を後ろに引くようにしゃがむ
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太ももが床と平行になるくらいまで
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ゆっくり戻す(10回×2セット)
→ 腰ではなく「股関節・太もも」を使う感覚を養うことで、腰への負担を減らせます。
お風呂上がりの腰の温めケア
寒暖差がある日は特に、入浴やカイロで腰を温める習慣を。
筋肉が柔らかくなることで、ぎっくり腰の予防につながります。
ぎっくり腰になってしまったら…
・とにかく無理に動かさない
・痛みが強い初期は【冷やす】(保冷剤や冷タオルを15分)
・痛みが落ち着いたら【温める】ことで回復促進
・シップや痛み止めでしのがず、原因分析と根本施術を!
当院の施術は“再発予防”までサポートします!
当院では、ぎっくり腰の痛みを和らげるだけでなく、
「なぜ起こったのか?」を丁寧に分析し、再発を防ぐ施術を重視しています。
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姿勢の崩れやクセを分析
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動作パターンを修正
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筋力のアンバランス調整
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自宅でできるセルフケアの指導
「もう繰り返したくない」とお考えの方こそ、ぜひご相談ください。
大網街道整骨院でのぎっくり腰のアプローチ
大網街道整骨院では、治療を行うにあたり腰痛を引き起こしている原因を入念にカウンセリング・チェックします。
- 自分の目で確認できない部分を姿勢分析ソフトを使用し、患者さんご自身に自覚していただきます。
- 身体をみて感じられる、わかりやすい検査をします。
- わたくし平本と共通の認識をとり、患者さんの根本原因が何なのか人体アプリやイラストでわかりやすくご説明させていただきます。
ぎっくり腰の原因はさまざまですが、その多くは姿勢の悪さにあります。
当院ではぎっくり腰の原因になる不良姿勢には下記の4つのフローが関係していると考えています。
不良姿勢
筋力低下
↓
関節可動域の低下
↓
筋緊張
↓
ぎっくり腰
大網街道整骨院では4つのフローそれぞれに合わせた治療法で、患者さんのぎっくり腰の根本改善を目指します!
腰痛(痛みやだるさ等)
まず腰を曲げた時の痛みや、椅子から立ちあがる時の痛み、腰の重さやだるさを改善していきます。
当院では、整形外科では薬やシップ、けん引等をうけてもなかなか改善が見られず、整体、整骨院等でも低周波電気やマッサージ、鍼などをうけても改善が見られない方が多く来院されます。
当院には痛みを改善することに特化したハイボルト療法があります。
ハイボルト療法は高電圧のため、身体の深部にまで刺激を加えられることが大きな特徴です。同じ電気施術として、接骨院・整骨院でよく使用されている「干渉波療法」や、市販されている「低周波療法」などがあります。
しかし、これらの電気施術では皮膚抵抗が強いため、出力を上げにくくなっています。(出力を上げると、皮膚がピリピリとしてしまいます)一方ハイボルト療法は高圧電流で皮膚抵抗が少ないとされているため、皮膚に感じる痛みを抑えつつ、強い電気刺激を身体の深部にまで加えられるようになっています。
当院が使用しているハイボルト療法器(デルタ)は、400Vの出力であり、高い効果が期待できます。
マッサージや鍼、低周波電気では届かない身体の深部にある固まった筋肉や関節にハイボルト療法で施術することにより
腰を曲げた時の痛みや、椅子から立ちあがる時の痛み、腰の重さやだるさを改善していきます。
多くの方が初回~数回で改善を実感していただける施術になります。
筋緊張(こり、張り)
痛みの改善がある程度してくると、腰を曲げた時のツッパリや重さ、こり、張りなどが気になりはじめます。
整形外科では血流をよくする薬、低周波、リハビリ、整体、整骨院等でもマッサージや鍼などをうけていてなかなか改善が見られ方が多く来院されます。
当院には筋緊張を改善することに特化した特殊手技があります。
業界歴20年、のべ15万人の施術をしてきた経験をもとに、プロ野球選手、プロゴルファー、力士などのアスリートから
病院リハビリ室、ご高齢者からお子様まで様々な方々を施術し支持していただいた特殊手技(マッサージ)で駆使し、腰痛を改善していきます。
うつ伏せで揉んでいるだけのマッサージとは違い、年齢、症状や様々な状況にたいして豊富な経験をもとに身に着けた
テクニックを使用し、根本改善を目指します。
また、施術を最初から最後まで院長が責任をもって担当させていただきますので、ご安心ください。
可動域改善
ぎっくり腰で悩む方の特徴に身体の硬さがあります。特に股関節周り。
股関節に硬さがあると、どうしても可動域が狭くなってしまい腰に不必要な負担がかかってしまいます。
この不必要な負担が腰痛の大きな原因です。
当院には可動域を改善することに特化したリフレキシブルというストレッチマシンを導入しております。
リフレキシブルとは、新感覚の動的ストレッチマシン。全身の力を抜いて筋肉に気持ちよくストレッチをかけ、関節の可動域を広げ、体をしなやかにしてくれます。
リフレキシブルは力をほとんど使わず、マシンを動かすだけで首、肩甲骨、背中を柔軟性を高めてくれます。柔軟性が高まることで、関節の可動域が広くなり、患部にかかる負担を減らすことができます。
他の筋トレマシンは自ら力を入れて身体を筋肉を動かしますが、リフレキシブルは力を抜いてマシンの重りの反動でストレッチするマシンです。
やり方も簡単で当院でも80歳以上のご高齢者から小学生まで幅広く使用していただいています。
そしてリフレキシブルはプロ野球選手やプロゴルファーも使用している最新ストレッチマシンで、千葉県内でも数件しか導入されておりません。
大網街道整骨院は外房で唯一導入している整骨院です。
リフレキシブルを使用するにあたって私がお手本としてお見せして、その後患者さまに実際にご使用していただきます。
使用中は硬直している筋肉が伸ばされ、自分の痛い、重く感じている筋肉や関節が徐々にゆるんでいくことが実感できます。
自身の辛いところがゆるんでいく、動かすほどに筋肉や関節がゆるむ気持ちのいい感覚を実感できます。
3か所合計3分やっていただき、これだけで十分効果を感じることができます。
筋力低下の改善
ぎっくり腰を抱えるほとんどの方が痛みやだるさの影響から運動不足になり、筋力が低下しています。
特に姿勢に直接影響するお腹の体幹(インナーマッスル)の筋力の低下が原因で痛みがあらわれます。
動画サイトを見て、自ら体幹のトレーニングに取り組んでみたり、整形外科でのリハビリ施設のトレーニング、スポーツジムにて指導などを受けてもなかなか改善が見られない方が多く来院されます。
大網街道整骨院には筋力低下を改善することに特化した医療機器EMS(Elbio:エルビオ)を導入しております。
筋力をつけるというと多くの方が、スクワットやダンベルを使ったりして負荷が強いものを想像してしまいますよね?
しかし、ここでいう筋力低下の改善とは、体幹・インナーマッスル・姿勢に影響する身体の安定性を高めることを意味します。
体幹を鍛える方法としてチューブトレーニングやパーソナルジムでの60分トレーニングなどで体幹を鍛えるというのはすごく大変なのが現実です。
この医療機器Elbioは寝たままおなかにパットを貼って30分電気を流すだけで腹筋9000回行ったのと同じ刺激を与えられる医療機器です。
エルビオで内臓よりさらに深い部分にあるインナーマッスルに刺激を与えることで、起き上がりがラクになったことをすぐに実感できます。また、立ち上がった際に背筋がピンと伸びた感覚も実感していただけます。気になる方は、お気軽にご相談してください。
まとめ|“備えあれば憂いなし”がぎっくり腰予防の基本!
春と秋の季節の変わり目は、目に見えない疲労や冷え、ストレスが溜まりやすい時期です。
「ちょっとおかしいな」「違和感があるな」
そんな小さなサインを感じたら、無理せず早めのケアを。
当院では初めての方でも安心して受けられる施術を行っております。
患者様の声
40代・女性(主婦)
「季節の変わり目になると毎年腰に違和感があり、ついにぎっくり腰になってしまいました。
こちらでは原因の説明をとても丁寧にしていただき、気づけば“腰だけの問題ではない”ことが分かってびっくりしました。
セルフケアや普段の姿勢のクセまで見てくれて、安心してお任せできました!」
30代・男性(IT関連・デスクワーク)
「朝の腰の重さを放置していたら、ある日急に立てなくなり来院しました。
施術後、まず痛みがかなり引いたことに驚きましたが、それ以上に**“普段の座り方や体の使い方”が悪かったことに気づけたのが大きかったです**。
再発予防のアドバイスが的確で、今では毎朝ストレッチが習慣になっています。」
50代・男性(営業職)
「仕事柄移動が多く、運転や長時間の立ち仕事で腰に負担がかかっていたのはわかっていたのですが…
ぎっくり腰になってからはこちらでお世話になっています。
施術中の説明もわかりやすく、何より**“その場しのぎではなく、体の使い方から改善していく方針”に共感しました**。
メンテナンスとして通うことが、今では生活の一部になっています。」
よくある質問(FAQ)
Q. ぎっくり腰はどれくらいで良くなりますか?
A. 痛みの強さや状態によりますが、初期の炎症は早ければ数日〜1週間ほどで落ち着く方が多いです。
ただし、「痛みが取れた=完治」ではなく、根本の原因(姿勢や筋力)を整えないと再発リスクが非常に高いです。
そのため根本施術を受けていただくことで、再発しにくい体を目指します。
Q. 整骨院ではぎっくり腰の施術をしてもらえるのですか?
A. はい、ぎっくり腰は整骨院で対応可能な症状です。
当院では、状態を確認した上で、急性期には無理に揉んだりせず、炎症を悪化させないソフトな施術を行います。
また、施術後には日常生活での注意点や、動き方の工夫もお伝えしますので、安心してご来院ください。
Q. ぎっくり腰になった時は動かすべき?安静にすべき?
A. 強い痛みがある1〜2日は無理に動かさず、できるだけ安静にしてください。
ただし、ある程度痛みが落ち着いた後は、動かしながら血流を促した方が回復が早まるケースも多くあります。
自己判断は禁物なので、「どの段階で動かして良いか」については、状態を見ながら個別にアドバイスいたします。
Q. 再発を防ぐにはどうすれば良いですか?
A. 当院では施術後に、筋肉の柔軟性向上・体幹トレーニング・姿勢改善・生活習慣の見直しなど、再発防止に必要なことを分かりやすくお伝えしています。
自宅でできるストレッチや運動もお伝えしており、「患者さん自身が自分の体を整える力」を育てることが大切だと考えています。
Q. ギックリ腰になってからどのタイミングで受診すれば良い?
A. 痛みが出た直後でもOKです。強い痛みで来院が困難な場合、電話などで症状を事前にご相談いただければ、応急処置や自宅での対応法もお伝えします。
「痛みが強すぎて動けない」と我慢して悪化させる前に、まずはご相談ください。
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