産後の骨盤矯正、いつから始めるのがベスト?大網街道整骨院が徹底解説!!
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こんにちは!!
大網街道整骨院 院長の平本です。
当院のWebサイトをご覧いただき、ありがとうございます!
私は整骨院に求められることついて考え続け、その在り方を突き詰めた結果、「患者様のお悩みを早く解消すること」を追求することが大切だと感じています。
「痛みのある苦しい思いから早く解放されたい」
私もかつてその立場にいる当事者でした。
治療家として歩んでいくことを決めたきっかけは、高校時代にした大怪我から選手生命が絶たれたことでした。
「自分と同じ思いでバスケットボールが出来なくなる選手を減らしたい」という強い思いから治療院業界に入り、ひたすら痛みについて研究を重ね、多くの患者様の身体の痛みに向き合い続けてきました。
当院は、効果の見えづらいような施術は行いません。「その痛みを早期改善させる」ことを最優先に考え、患者様一人ひとりに真剣に向き合います。
そして、今回は産後の骨盤矯正について解説していきたいと思います。
産後の骨盤矯正…。
「産後、体型が戻らない」
「腰痛や肩こりがひどくなった」
「恥骨や股関節が痛い」
一口に産後の骨盤矯正と言っても原因はさまざまで、対処法も異なります。
そこで今回はそんな産後の骨盤矯正に悩む方たちに向けて原因と症状について詳しく解説していきます。
この記事が産後の骨盤矯正で悩むみなさんの参考になれば幸いです。
産後の骨盤矯正、いつから始めるのがベスト?
出産後の女性にとって「骨盤の歪み」は非常に大きなテーマです。
「産後、体型が戻らない」「腰痛や肩こりがひどくなった」「恥骨や股関節が痛い」といった悩みの背景には、実は“骨盤の開き・歪み”が関係しているケースが多いです。
今回は、整骨院でよくご相談いただく「産後の骨盤矯正はいつから始めるのがベスト?」という疑問に、プロの視点から詳しくお答えしていきます。
■ 出産によって骨盤はどうなるの?
出産は、赤ちゃんが骨盤の中を通るために、ホルモンの影響で骨盤周辺の靭帯や筋肉が大きく緩むことから始まります。
このとき、骨盤は“意図的に”開かれた状態になります。
さらに、出産後すぐはまだリラキシンというホルモンが体内に残っているため、関節が非常に緩みやすく、**「骨盤が不安定な状態」**が続くのです。
この時期に無理な動きや姿勢の偏り、抱っこや授乳の姿勢などが重なることで、骨盤が本来の正しい位置に戻らず、歪んだまま固まってしまうことがあります。
■ 骨盤が歪むと何が起こるの?
骨盤の歪みは、体の土台のバランスを崩し、以下のようなさまざまな不調を引き起こします。
-
産後太りが戻らない
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お尻や太もものラインが崩れる
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恥骨や尾てい骨、股関節の痛み
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腰痛・肩こり・膝痛
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生理痛や尿もれ
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冷え・むくみ・疲労感
出産は人生で最も体が変化する出来事のひとつです。
そのあとの体をしっかり整えることが、将来の不調予防にもつながります。
■ 産後骨盤矯正はいつから始めればいい?
● 目安は「産後1ヶ月半〜2ヶ月」
体の自然な回復を妨げず、安全に骨盤矯正を受けられる時期の目安は、**「産後6〜8週間(約1ヶ月半〜2ヶ月)」**です。
これは、出産で傷んだ体(子宮や骨盤周辺の筋肉、靭帯など)が落ち着き、矯正が安全に行える時期とされているためです。
ただし、出産方法や体調により異なるため、以下を目安にしてください:
出産方法 | 矯正開始の目安 |
---|---|
自然分娩 | 約1ヶ月半〜2ヶ月後から可能 |
帝王切開 | 約2ヶ月〜3ヶ月後から(傷の回復を優先) |
● 産後1ヶ月以内は安静と回復が最優先
この時期に無理をして矯正を始めると、逆に体調を崩したり、悪露が長引いたりする恐れがあります。
出産でダメージを受けた骨盤周辺を落ち着かせることが最優先です。
■ 骨盤矯正を始めるのが遅いとどうなる?
「もう産後半年以上経ってしまったけど…遅い?」といったご相談もよくいただきます。
結論から言えば、産後何ヶ月経っていても、適切な施術を受ければ効果はあります。
ただし、矯正の効果が出やすい“ゴールデンタイム”は産後6ヶ月以内とされており、それ以降は筋肉や関節のクセが定着してしまいやすくなります。
できればこの時期に整えておくのが理想です。
産後1年以上経っていても、状態を見ながらアプローチすれば十分対応できますので、諦めずにご相談ください。
■ 産後骨盤矯正でどんな効果がある?
当院で実際に行っている産後骨盤矯正では、以下のような効果が期待できます。
-
体型の改善(骨盤の幅・ヒップライン)
-
産後太りのリセット
-
姿勢の改善(猫背・反り腰)
-
腰痛や恥骨痛の軽減
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尿もれ・内臓下垂の予防
-
冷え・むくみの解消
特に、筋肉・関節・姿勢のバランスを同時に整えることで、日常生活がグッと楽になります。
大網街道整骨院での産後骨盤矯正
大網街道整骨院では、治療を行うにあたり産後の不調を引き起こしている原因を入念にカウンセリング・チェックします。
- 自分の目で確認できない部分を姿勢分析ソフトを使用し、患者さんご自身に自覚していただきます。
- 身体をみて感じられる、わかりやすい検査をします。
- わたくし平本と共通の認識をとり、患者さんの根本原因が何なのか人体アプリやイラストでわかりやすくご説明させていただきます。
産後の不調の原因はさまざまですが、その多くは姿勢の悪さにあります。
当院では産後の不調の原因になる不良姿勢には下記の4つのフローが関係していると考えています。
不良姿勢
筋力低下
↓
関節可動域の低下
↓
筋緊張
↓
産後の不調
大網街道整骨院では4つのフローそれぞれに合わせた治療法で、患者さんの産後の不調の根本改善を目指します!
痛み改善
まず産後の不調の痛みやしびれ、肩こりや重さだるさを改善していきます。
当院では、整形外科では薬やシップ、牽引等をうけてもなかなか改善が見られず、整体、整骨院等でも低周波電気やマッサージ、鍼などをうけても改善が見られない方が多く来院されます。
当院には産後の不調を改善することに特化したハイボルト療法があります。
ハイボルト療法は高電圧のため、身体の深部にまで刺激を加えられることが大きな特徴です。同じ電気施術として、接骨院・整骨院でよく使用されている「干渉波療法」や、市販されている「低周波療法」などがあります。
しかし、これらの電気施術では皮膚抵抗が強いため、出力を上げにくくなっています。(出力を上げると、皮膚がピリピリとしてしまいます)一方ハイボルト療法は高圧電流で皮膚抵抗が少ないとされているため、皮膚に感じる痛みを抑えつつ、強い電気刺激を身体の深部にまで加えられるようになっています。
当院が使用しているハイボルト療法器(デルタ)は、400Vの出力であり、高い効果が期待できます。
マッサージや鍼、低周波電気では届かない身体の深部にある固まった筋肉や関節にハイボルト療法で施術することにより
腰を曲げた時の痛みや、歩いている時の痛み、しびれや重だるさを改善していきます。
多くの方が初回~数回で改善を実感していただける施術になります。
筋緊張(こり、張り)
痛みの改善がある程度してくると、関節を曲げた時のツッパリや重さ、こり、張りなどが気になりはじめます。
整形外科では血流をよくする薬、低周波、リハビリ、整体、整骨院等でもマッサージや鍼などをうけていてなかなか改善が見られ方が多く来院されます。
当院には筋緊張を改善することに特化した特殊手技があります。
業界歴20年、のべ15万人の施術をしてきた経験をもとに、プロ野球選手、プロゴルファー、力士などのアスリートから
病院リハビリ室、ご高齢者からお子様まで様々な方々を施術し支持していただいた特殊手技(マッサージ)で駆使し、こりを改善していきます。
うつ伏せで揉んでいるだけのマッサージとは違い、年齢、症状や様々な状況にたいして豊富な経験をもとに身に着けた
テクニックを使用し、根本改善を目指します。
また、施術を最初から最後まで院長が責任をもって担当させていただきますので、ご安心ください。
可動域改善
産後の不調で悩む方の特徴に身体の硬さがあります。特に肩甲骨周り。
肩甲骨周りに硬さがあると、どうしても可動域が狭くなってしまい首に不必要な負担がかかってしまいます。
この不必要な負担が産後の不調の大きな原因です。
当院には可動域を改善することに特化したリフレキシブルというストレッチマシンを導入しております。
リフレキシブルとは、新感覚の動的ストレッチマシン。全身の力を抜いて筋肉に気持ちよくストレッチをかけ、関節の可動域を広げ、体をしなやかにしてくれます。
リフレキシブルは力をほとんど使わず、マシンを動かすだけで首、肩甲骨、背中を柔軟性を高めてくれます。柔軟性が高まることで、関節の可動域が広くなり、患部にかかる負担を減らすことができます。
他の筋トレマシンは自ら力を入れて身体を筋肉を動かしますが、リフレキシブルは力を抜いてマシンの重りの反動でストレッチするマシンです。
やり方も簡単で当院でも80歳以上のご高齢者から小学生まで幅広く使用していただいています。
そしてリフレキシブルはプロ野球選手やプロゴルファーも使用している最新ストレッチマシンで、千葉県内でも数件しか導入されておりません。
大網街道整骨院は外房で唯一導入している整骨院です。
リフレキシブルを使用するにあたって私がお手本としてお見せして、その後患者さまに実際にご使用していただきます。
使用中は硬直している筋肉が伸ばされ、自分の痛い、重く感じている筋肉や関節が徐々にゆるんでいくことが実感できます。
自身の辛いところがゆるんでいく、動かすほどに筋肉や関節がゆるむ気持ちのいい感覚を実感できます。
3か所合計3分やっていただき、これだけで十分効果を感じることができます。
筋力低下の改善
産後の不調を抱えるほとんどの方が痛みやだるさの影響から運動不足になり、筋力が低下しています。
特に姿勢に直接影響するお腹の体幹(インナーマッスル)の筋力の低下が原因で痛みがあらわれます。
動画サイトを見て、自ら体幹のトレーニングに取り組んでみたり、整形外科でのリハビリ施設のトレーニング、スポーツジムにて指導などを受けてもなかなか改善が見られない方が多く来院されます。
大網街道整骨院には筋力低下を改善することに特化した医療機器EMS(Elbio:エルビオ)を導入しております。
筋力をつけるというと多くの方が、スクワットやダンベルを使ったりして負荷が強いものを想像してしまいますよね?
しかし、ここでいう筋力低下の改善とは、体幹・インナーマッスル・姿勢に影響する身体の安定性を高めることを意味します。
体幹を鍛える方法としてチューブトレーニングやパーソナルジムでの60分トレーニングなどで体幹を鍛えるというのはすごく大変なのが現実です。
この医療機器Elbioは寝たままおなかにパットを貼って30分電気を流すだけで腹筋9000回行ったのと同じ刺激を与えられる医療機器です。
エルビオで内臓よりさらに深い部分にあるインナーマッスルに刺激を与えることで、起き上がりがラクになったことをすぐに実感できます。また、立ち上がった際に背筋がピンと伸びた感覚も実感していただけます。気になる方は、お気軽にご相談してください。
■ よくある質問(FAQ)
Q. どれくらいの頻度で通えば良いですか?
▶ 産後骨盤矯正は、週1回〜2回の頻度で約2〜3ヶ月を目安に受けていただくと効果が出やすいです。
状態によっては、もっと短期集中で整えたり、逆に間隔を空けることも可能です。
Q. 子どもを連れて行っても大丈夫ですか?
▶ 当院では、赤ちゃんと一緒のご来院も大歓迎です。
女性スタッフ常駐の環境を整えていますので、安心してお越しください。
Q. 骨盤ベルトは必要ですか?
▶ 骨盤ベルトは、産後1〜2ヶ月間の骨盤が緩んだ時期に有効ですが、正しく使わないと逆効果になることも。
矯正と並行して使いたい方には、お身体に合った着用方法を丁寧に指導します。
■ 患者様の声
30代・女性(2児のママ)
「出産後、腰が痛くて寝返りすら辛かったのですが、施術を受けるたびに楽になってきて、体型も戻ってきました!
子どもと一緒に通える環境もとてもありがたかったです。」
20代・女性(初産)
「骨盤矯正=痛そうというイメージがあったのですが、全くそんなことはなく、丁寧で優しい施術に安心しました。
自分の体と向き合ういいきっかけになりました!」
40代・女性(3人目出産後)
「3人目の出産後、骨盤がグラグラして歩くのも不安定だったのですが、通うごとに安定感が出てきて、動きやすくなりました。
骨盤まわりだけでなく、全身のバランスも見てもらえるので、姿勢もよくなったと周りに言われます。」
30代・女性(職場復帰前のママ)
「職場復帰前に体を整えておきたいと思い通い始めました。骨盤だけでなく、肩こりや足のむくみも改善されて、仕事中も疲れにくくなったのを実感しています。
セルフケアのアドバイスも丁寧で、自宅でのストレッチも無理なく続けられました。」
20代・女性(初産・運動経験少なめ)
「体力にも自信がなく、赤ちゃんの抱っこだけで腰がガクガクしていたのですが、施術とトレーニングで筋力がついたのか、疲れにくくなりました!
体型も妊娠前よりキュッと締まって、履けなかったジーンズが入ったのが嬉しかったです!」
■ まとめ
-
産後の骨盤矯正は「1ヶ月半〜2ヶ月頃」からがベストタイミング
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矯正のゴールデンタイムは「産後6ヶ月以内」
-
骨盤の歪みは体型・痛み・不調の原因になる
-
適切な時期・方法で整えれば、体も心もぐっと楽になります
産後の不調は我慢せず、早めのケアが何よりも大切です。
「このままでいいのかな?」と感じた時が、整えるタイミングです。
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