【大網】ぎっくり腰の原因と整骨院での改善法|再発しない体をつくる段階的アプローチ
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こんなとき、もしかして「ぎっくり腰」かも?
朝起き上がろうとした瞬間、腰がズキッと痛んで動けない
重い荷物を持ち上げたとき、腰に電気が走ったような痛み
くしゃみをした瞬間、腰が固まってしまった
腰が抜けそうな感覚で、立ち上がるのもつらい
このような症状は、急性腰痛症(いわゆる「ぎっくり腰」)の典型です。
突然の痛みで不安になりますが、正しい対応を取れば回復は十分可能です。
大網街道整骨院では、ハイボルト・筋膜リリース・ストレッチマシン「リフレキシブル」・EMS「エルビオ」など、
症状の段階に合わせて組み合わせ、「動けるまでの回復」と「再発予防」を一貫してサポートしています。
ぎっくり腰とは?
腰の捻挫”とも言われる急性トラブル
こんなとき、もしかして「ぎっくり腰」かも?
朝、腰を伸ばそうとした瞬間ズキッと痛んだ
荷物を持った瞬間、腰に電気が走るような痛み
前かがみ・くしゃみ・咳で腰が固まってしまう
動けないほどの痛みで、立ち上がるのもつらい
「ぎっくり腰」は突然起こる急性の腰のトラブルで、
医学的には急性腰痛症と呼ばれます。
腰の筋肉や靭帯、関節の周囲に急な負担がかかることで炎症が起き、
体を支える力が一時的に失われてしまう状態です。
しかし実際には、「ちょっと動いただけなのに…」という発症の裏に、
日常的な姿勢の崩れ・筋力低下・疲労の蓄積が潜んでいます。
当院では、ぎっくり腰を単なる“瞬間的な痛み”ではなく、
体のバランスが崩れたサインとして捉え、
痛みの軽減から再発を防ぐまでを段階的にサポートしています。
「ぎっくり腰=腰のねんざ」と考えるとわかりやすい
ぎっくり腰は、関節や筋肉が急に引き伸ばされたことで
小さな損傷(=ねんざのような状態)が起きる症状です。
前かがみ姿勢での作業
長時間の座り姿勢
重いものの持ち上げ動作
寒暖差による筋肉の緊張
こうした生活習慣の積み重ねが原因で、
「少しの動作」で限界を超えてしまいます。
間違った対処に注意!
発症直後は、「動くと痛い」ため安静にしすぎる方が多いですが、
完全に動かさないで数日過ごすと、回復が遅れてしまいます。
また、温め方・冷やし方を間違えるケースもよく見られます。
発症直後(24〜48時間以内):冷やすのが基本
痛みが落ち着いてきたら:温めて血流促進
急な痛みの裏では、炎症が起きています。
その段階を見極めることで、回復スピードが大きく変わります。
また、よくある質問がこちら
Q. 温める?冷やす?
→発症24〜48時間は「炎症期」なので、まずは冷やすのが基本です。
痛みが落ち着いてからは、温めて血流を促進します。
Q. 整骨院に行くのはいつがいい?
→強い痛みが出ている初期ほど、ハイボルトなどの早期施術が有効です。
痛みを我慢して放置するより、早めの対応が結果的に回復を早めます。
当院での施術方針(段階別アプローチ)
急性期(発症〜1週間ほど)
痛みが強く、体を動かせない時期。まずは炎症を落ち着かせることが最優先です。
ハイボルト施術(検査+鎮痛のW機能)
一般的に「電気治療=痛みを取る」と思われがちですが、
当院のハイボルトは「どこが原因で痛みが出ているか」を見極める検査的施術も兼ねています。
ピンポイントで電流を流し、反応を確認することで、
「筋肉・関節・神経」どこに負担が出ているのかを特定。
原因点にアプローチするため、少ない回数でも変化が出やすいのが特徴です。
立体動態波による神経コンディション調整
広がる電流が神経の過敏反応を抑え、炎症の鎮静と血流改善を同時に促します。
“痛みを抑えるだけでなく、次の回復ステップにつなげる”ための準備施術です。
姿勢アドバイス(動けない時期こそ重要)
起き上がり方や座り方など、「痛みを悪化させない動き方」を指導します。
「休む=動かさない」ではなく、「悪化させない姿勢で回復を待つ」段階です。
回復期(1週間〜2週間ほど)
動けるようになってきた時期。ここで体の動かし方”を修正しないと再発します。
筋膜リリース(モアクト)で滑走改善
痛みの発生源になりやすいのが筋膜の癒着。
モアクトを使い、腰・お尻・太もも裏の筋膜を滑らせて神経の動きをスムーズに。
これにより、痛みを怖がらずに動けるようになります。
リフレキシブル(ストレッチマシン)で骨盤再教育
多くの方は「痛みが取れた=治った」と思いがちですが、
この時期に骨盤や股関節の可動性を戻さないと再発します。
リフレキシブルでは、寝たまま安全にストレッチを行い、
骨盤と腰の“連動性”を取り戻します。
動作フォームの再学習
立つ・座る・前かがみ・寝返りといった動作をその場で再チェック。
「どこで腰に力が入りすぎているか」を実際に見ながら修正します。
この段階で“動きのクセ”を直すことが、再発予防の第一歩です。
安定期(2週目以降)
痛みが落ち着いてきたら、戻らない身体を定着させる段階へ。
EMS「エルビオ」で腹圧トレーニング
腰の安定には、腹横筋・腸腰筋など**「見えない体幹」**が重要です。
EMSで深層筋を刺激し、
正しい姿勢をキープする力
動作時のブレを防ぐ力
を鍛えます。
再発予防プログラム
一人ひとりの生活に合わせ、仕事・家事・趣味別に注意すべき姿勢を指導。
たとえば
立ち仕事:左右の重心バランス
デスクワーク:椅子の高さ・骨盤角度
スポーツ愛好者:動き出し時のフォーム修正
維持期セルフケアの定着
来院間隔を空けながら、2〜3種目の運動を繰り返し確認。
「何をすれば良いかわからない」を防ぎ、
自分でコントロールできる腰をつくります。
自宅での注意点(悪化を防ぐ3つのポイント)
長時間同じ姿勢を避ける
30分〜1時間に一度は立ち上がり、体を伸ばすだけでもOK。
固まった筋肉をほぐし、血流を保ちましょう。
冷えを防ぐ
腰を冷やすと筋肉が硬くなりやすく、再発のリスクが上がります。
腹巻き・腰用カイロ・湯船などを活用して温かい状態を保ちましょう。
前かがみ姿勢を工夫する
洗面・掃除・荷物を持つ動作では、片膝をつくなど腰を折らずに動く意識を。
通院頻度と回復の目安
急性期(痛みが強い時期)
通院目安:週3〜4回
目的:炎症を抑え、痛みの波を安定させる。
回復期(動けるが不安定)
通院目安:週2〜3回
目的:可動域を広げ、痛みを繰り返さない動きを身につける。
安定期(再発予防・定着)
通院目安:週1回程度
目的:体幹を強化し、再発しにくい身体を維持。
症状や生活スタイルにより個人差があります。
当院では、状態を確認しながら無理のない通院ペースをご提案します。
患者様の声
大網白里市/40代女性(立ち仕事)
ぎっくり腰で動けなかったのが、ハイボルト施術で数日後には職場復帰できました。
再発予防のトレーニングも教えてもらい、今は快適です。
東金市/50代男性(デスクワーク)
長時間座っていると腰が固まってつらかったのが、
リフレキシブルで股関節が動くようになり、仕事中の痛みが減りました。
茂原市/60代女性(主婦)
毎年ぎっくり腰を繰り返していましたが、エルビオで腹筋が使えるようになり、
冬でも冷えにくくなりました。
まとめ|「再発させないぎっくり腰ケア」を
ぎっくり腰は、痛みの強さよりも「その後の過ごし方」で経過が決まります。
大網街道整骨院では、痛みを減らす施術に加え、
「再発しない動き」を身につけることをゴールにしています。
痛みが落ち着いた後も“次の一手”を一緒に整えていきましょう。
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