肩こりでよくあるお悩み
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肩が常に重だるい
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肩こりがきつくなると頭痛がして
くる -
なぜ肩がこるのか原因が分からない
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肩こりに効くストレッチを知りたい
肩こりは生活習慣の中に原因が隠されています
肩こりは、性別や年代を問わず、多くの方を悩ませている症状です。
肩のハリ感や重だるさが当たり前になり、
改善を諦めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、肩こりは生活習慣の影響が主な原因として考えられるため、
日頃の行動によって改善・予防が目指せます。
長年の肩こりにお悩みの方は、ぜひこちらのページをご参照ください。
肩こりの考えられる原因と、日常で行える対策を分かりやすくまとめてあります。
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手技といえば、街中にあるもみほぐしや、クイックマッサージなどを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、接骨院・整骨院で行われる特殊手技(手技施術)は、単に痛い箇所をほぐすだけではなく、身体全体に症状の原因を探しながら施術していきます。
こちらのページでは、特殊手技をテーマに、施術の特徴や身体に及ぼす影響、メリットを詳しくご紹介しています。
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「リフレキシブル」というマシンを、ご存知ではない方も多いと思います。
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こちらのページでは、リフレキシブルをテーマに、機械の仕組みや特徴、期待されるメリットを分かりやすくご紹介していきます。
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「健康維持のためには、日々の運動が大事」 と頭で分かっていても、ついつい後回しにしてしまっている方は多いのではないでしょうか?
こちらのページでは、電気刺激によってインナーマッスルを鍛えられる「EMS」について詳しくまとめてあります。
ダイエットしたい方はもちろんのこと、肩こり、腰痛、膝痛といった症状の根本的な改善を目指している方もぜひご覧ください。 -
「身体の深部にあるコリ感が取りきれない」
「ぎっくり腰の痛みを早く解消したい」
「スポーツによるケガをできるだけ早く回復させたい」
といったお悩みやご要望のある方には、ハイボルト療法がおすすめです。
こちらのページでは、痛みの緩和に特化した施術機器「ハイボルト療法」についての、仕組みや改善が期待される症状を詳しくご紹介しています。
肩こりの原因と放置することによるデメリット
肩こりは、日々の生活習慣の積み重ねによって引き起こされると考えられます。
効果的な対策を行うためにも、肩こりの考えられる原因を確認していきましょう。
また、肩こりを放置することによって引き起こされる症状についてもご紹介していきます。
【肩こりの主な原因】
肩こりは、主に首肩の筋緊張から生じると考えられています。
筋肉の緊張によって周辺の血管が圧迫され、血流が悪くなってきます。
血液循環の低下から、コリ感や疲労感の原因となる老廃物が肩まわりに蓄積することが考えられます。
日常生活中に肩まわりが緊張し、血行不良を起こしてしまう要因として次のことが挙げられます。
●不良姿勢
背中の丸まった猫背になっていると、肩から背中にかけての筋肉が緊張しやすくなります。
猫背であることで頚椎に本来あるカーブが消失し、重たい頭を首肩の筋肉で支える必要が出てくるためです。
日常で姿勢が崩れるのは、デスクワークでのパソコン作業やスマホの操作、読書、車の運転、子どもの抱っこなどが主に挙げられます。
また、次のような生活習慣のくせによって骨格がゆがみ、姿勢の崩れに繋がることも考えられます。
・足を組んで座る
・椅子に浅く座って、背もたれに寄りかかる
・頬杖をつく
・カバンをいつも同じ側の肩にかけている
など
●長時間の同じ姿勢
長時間身体を動かさないと、姿勢をキープするために筋肉が緊張した状態が続いてしまいます。
●運動不足
運動不足の日々が続くと、身体の筋肉量が減少するため、姿勢の崩れから肩まわりが緊張しやすくなります。
また、加齢も筋肉量が減少する原因として考えられます。
●ストレス
仕事や人間関係などでストレスがたまると、交感神経が優位に働きやすくなります。
交感神経が優位になることで身体全体が緊張し、肩こりが生じることがあります。
【肩こりから引き起こされる症状】
肩こりの主な症状は、首から肩、背中にかけてのコリ感、ハリ感、重だるさなどがあります。
その他にも、肩こりを放置すると次のような症状を引き起こす可能性があります。
●頭痛・眼精疲労
肩こりがみられる場合、後頭部の筋肉も強く緊張してきます。
首の付け根の緊張によって、頭部から目のまわりに走る神経が圧迫され、頭痛や眼精疲労を引き起こすことがあります。
●肩関節周囲炎
原因は明確になっていませんが、血行不良から、肩周辺の筋肉や関節包の炎症に繋がってしまうことが考えられるため肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)と関連が強いと考えられています。
●手のしびれ
首から腕、手へと走る腕神経叢(わんしんけいそう)が筋肉の緊張によって圧迫され、手のしびれを生じることがあります。
●自律神経症状
脊柱まわりの筋緊張によって自律神経が刺激され、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることがあります。
自律神経は全身の機能(体温、循環、内臓、精神の安定など)を調整しているため、引き起こされる症状は幅広くなっています。
・めまい
・吐き気
・身体の冷え、ほてり、発汗
・下痢、便秘
・生理不順
・イライラ、不安感、不眠
などが挙げられます。
簡単に行える肩こりの改善・予防方法
肩こりを悪化させると、自律神経の乱れや肩の強い痛み(四十肩・五十肩)に繋がる場合があります。
放置せずに、日常的にケアしていくことが大切です。
こちらでは、ストレッチや姿勢の改善方法など、肩こりの改善・予防法をご紹介していきます。
簡単に行えるものばかりになっていますので、今日からぜひ実践してみてください。
【自分で行える肩こりの対処法】
肩こりがみられる場合、次の対処法が効果的とされています。
●ストレッチ
筋肉の緊張を緩和し、血行を促進するために、肩・肩甲骨のストレッチを行いましょう。
・肩のストレッチ
右手を左の側頭部に当て、頭を右側にゆっくり倒していきます。(左側の首肩のストレッチ)
反対側も同じ要領で行い、左右バランスよくストレッチしましょう。
頭を前や後ろに傾けることで、首肩の幅広い部分をストレッチできます。
・肩甲骨のストレッチ
背中側で指を組みます。
頭を後ろに倒し、息を吐きながら、両腕をゆっくりと後ろに引いていきます。
肩甲骨を内側に寄せつつ、首の前側もストレッチできます。
●生活習慣の改善
骨盤、肩、耳の穴のラインがなるべく一直線上に並ぶよう、背中を伸ばした姿勢を普段から意識してください。
また、姿勢のくせがあれば、意識して修正しましょう。
・足を組まないようにする。
・カバンは左右でバランスよく持つようにする。もしくは、リュックサックにする。
・頬杖をつかないようにする。
・背もたれまで深く腰掛けるようにする。
など。
●温める
ホットパックや蒸しタオルなどを用いて、首の後ろ側から肩、背中にかけて温めましょう。
身体を温めることで筋肉の緊張がやわらぎ、血行も促進されてきます。
【日常的に行える肩こりの予防方法】
肩こりを引き起こさないための予防法として、次のことが挙げられます。
●適度な全身運動
習慣的に全身運動を行い、血流を促進させましょう。
運動は気分転換になり、ストレスの発散も期待できます。
お手軽で継続しやすい運動としては、ウォーキングがおすすめです。
通常の歩行よりも腕を前後に大きく振り、股関節から動かすように大股で歩くように意識しましょう。
その他、水泳も肩を大きく動かすため、肩こりの予防に効果的です。
●入浴
湯船に浸かった入浴によって、全身の血行を促進させましょう。
40度前後の少しぬるめのお湯に、じっくりと時間をかけて浸かることをおすすめします。
反対に、熱いお湯にさっと入ることは、交感神経が刺激されるため、身体がリラックスしにくくなるとされています。
●ストレッチ
肩と肩甲骨以外にも、次に挙げるストレッチが肩こりの予防に効果的です。
・胸のストレッチ
胸の筋肉が固まっていると、肩が前方に引っ張られるため、背中が丸まりやすくなります。
壁に手をついて、胸を開くようにストレッチしていきましょう。
・手首のストレッチ
前腕部分(肘と手首の間)が固まっていると、腕が前方に引っ張られ、首肩の緊張に繋がってしまいます。
特に手をよく使う方(デスクワーク、家事、育児など)で肩こりのある方は、手首のストレッチがおすすめです。
方法としては、まず腕を胸の前に伸ばします。
肘を伸ばしたまま、反対側の手を使って、手首を「反らす」「手のひら側に曲げる」「捻る」方向にストレッチしていきましょう。
大網街道整骨院の【肩こり】アプローチ方法
当院では、施術を行う前にヒアリング・チェックを行い、症状を引き起こしているとされる原因を探っていきます。
肩こりの多くは、不良姿勢が大きく関係していると考えられます。
根本改善を目指すためにはまず不良姿勢から肩こりがみられるまでの流れをご説明し、症状への認識を深めてもらいます。
(不良姿勢→筋力低下→可動域低下→筋緊張→肩こり)
患者様に症状についての説明の後は、次のような施術を行います。
●干渉波
血液の滞りがみられる方には、血流促進の効果が期待できる干渉波を行います。
●手技
首や肩まわりの緊張がみられる場合には、手技を行い筋肉を緩めていきます。
●ハイボルト
痛みやコリが強く出ている際には、ハイボルトを用いて深部のこりにアプローチしていきます。
●筋膜リリース(モアクト)・リフレキスブル
緊張の緩和がみられてきたら、筋膜リリース(モアクト)・リフレキシブルを使用して、可動域の改善を目指します。
●EMS(エルビオ)
再発予防のために、筋力向上も大切となるため、EMS(エルビオ)で、腸腰筋群を鍛えていきます。
著者 Writer
- 院長:平本 賢治(ヒラモト ケンジ)
- 【生年月日】1984/6/21
【血液型】 B型
【出身】 千葉県鴨川市出身
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